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指値注文と成行注文の違い

 

 

FXの注文にはいくつかの方法がありますが、代表的なのが「成行注文」と「指値注文」です。

 

成行注文とは、現在の価格ですぐに取引を成立させる方法で、スピーディにエントリーしたいときに使います。

 

ただし、市場の動きが激しいときは、希望とは違う価格で約定してしまうこともあるため注意が必要です。

 

一方、指値注文は「○○円になったら買う(売る)」というように、希望の価格を指定して注文を出す方法です。

 

たとえばドル/円を149円で買いたいと思ったら、現在の価格が150円でも、149円になったタイミングで自動的に約定します。

 

メリットは希望価格で取引できることですが、相場がその価格に届かない場合は取引が成立しません。

 

トレードスタイルによって使い分けることが重要で、上手に活用すれば取引の精度を高めることができます。